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【2009年10月26日号】
○今週のテクニカル分析
<トレンド分析>
・25日、75日MAの横ばいが続くも、週初を乗り切れば上昇トレンド復活の可能
性も
CMEに上場する日経225先物の先週末の終値は10,240円となっているが、5日移動
平均線を割り込んだとしても、先週22日につけた直近10,160円の安値を割り込ま
ない限り、25日、75日移動平均線を割り込むことにならないため、横ばいトレン
ド継続となりそう。
逆に割り込んできた場合は、19日につけた10,130円を割り込まないか、また25日
、
75日移動平均線上をキープできるかどうかがポイント。
一方で、23日につけた高値10,380円を上回ってくるようだと、5日、25日、75日
の各移動平均線が上向くことになり、上昇トレンド入りの可能性が高くなりそう
。
ただ、その場合でも、9月24日の高値10,530円や9月1日の高値10,590円を上抜く
ことができなければ、レンジ相場の上限が広がっただけの結果で終わってしまう
可能性があるため、上値を買うときは慎重に対応したい。
<モメンタム(勢い)分析>
・ボラティリティ低下の反動が出るかどうかがポイント。反動が出なければ横
ばい継続か。
先週の日経225先物は値動きに乏しく、ボラティリティが低下傾向にある。その
ため、きっかけ次第では、ボラティリティ低下の反動から株価が上下どちらか
に動く可能性が出てもおかしくない週と言えよう。
先週末までのDMIでは、+DIが上昇傾向となっているが、株価が直近の高値を
上抜けば、さらにこの+DIが上昇することになり、上昇モメンタムの勢いが増
すことになろう。
ただし、そのときADXも同時に上昇するかどうかの確認が必要。仮にADXの上昇が
限定的だった場合、モメンタムの上昇も一時的となる可能性があるため要注意。
○今週の注目イベント
・29日発表の米7−9月GDP速報値などの結果と、引き続き日米企業決算に注目
これまでのところ、米企業決算の結果は市場予想を上回っており、発表当日、
株価が上昇して取引を終えているものが多い。
ただ、発表当日のローソク足やその後の株価を見てみると、アルコアやイン
テルなど、好決算の発表を受けた取引当日が高値となり、且つ陰線で取引を
終えているものが目立つ格好となっている。
このまま直近の高値を更新できずにじり安状態となるようなら、材料出尽くし
状態に陥ることも考えられ、米株価動向にも注意が必要となろう。
また、こうした株価動向から抜け出すためには、直近の高値を更新する必要が
あるが、今週29日(木)発表される米7−9月GDPが上値追いのきっかけとなるか
要注目。
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